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2017.06.07

BunBun!林道@GARRRR[京都・花背&鞍馬]

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月刊オフロードバイク雑誌『GARRRR』で連載中の林道ツーリングレポート『BUNBUN!林道ツーリング』、第11回は「京の奥座敷 花背・鞍馬の旅」と題して京都北山周辺に行ってきた。

ガイド&モデルをしてくれたバイクショップSTUFF 店長・森 徹さんとは学生時代からの長いつきあいだ。そして彼と行く北山周辺の林道も、京都出身のタカハシがかつてさんざん走りまわってきた毎度おなじみの珍しくもないルートだった。

が、だからといってタカハシがこの道をよく知っているというわけではない。ガイドさんに「ほうらタカハシ、ここらへん懐かしいやろ?」などと言われると、「おお懐かしいなぁ~」なんて三味線を弾いて済ませてるが、じつは林道のことなんかひとかけらも覚えていない。
内心ひっそり「どこやねんここ! ちゅうか林道て、まあゆうたらどこもかしこもタダの泥道やんけ!」などと毒づいている有様だった。

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当時、さほど林道に興味がなかったせいで道を覚えてないのかとも思ったが、ルート沿いのモトクロスコース跡地に行ってみて考えが変わった。
今となっては風化してさびれきった川原だが、かつては週末のレースでにぎわったモトクロスコース。青年時代には、たしかにここをしょっちゅう走り狂っていたはずだ。なのに、いったいどんなコースだったのか、どんなバイクで走っていたのかすら思い出せず、しきりに懐かしがるガイドさんに「うんうん、よー覚えとるで~」などと、ガッツリ白目をむいていいかげんな返事を連発するしかなかった。

大好きだったモトクロスコースすら覚えてないわけだから、「興味がないから林道を覚えてないだけ」なんて都合のいい言い訳は通用しそうにない。
実際はたんに頭が悪すぎて、記憶という記憶が、ほとんどすべて脱落しているだけらしい。

せっかくこの世に生をうけ、日々必死に泥道を走り回っていても、不出来な頭のせいでろくな思い出が残せないのは残念すぎる。
しかしその反面、いずれこの世を去るときには、現世への未練も、泥道への執着も残らず、きれいさっぱり気分よくおさらばできることだろう。ヨワヨワ記憶力な空脳アホライダーにも、神様はわけへだてなくお恵みを与えてくださるということか。ああ、なんまんだぶなんまんだぶ、ありがたいありがたい。(←てかそのせりふは神様用じゃない気もするが)

末尾に林道入口の位置データを記載しておく。走ってみたい人は自己責任で。
ルート詳細については誌面を読んでほしい。『GARRRR』は毎月6日バイクブロスより本体917円で発売中だ。

なお、本誌では書けなかった取材裏話はココ↓から読める。

【取材裏話イラストルポ】 ☜CLICK to READ


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「くらま温泉」の天ぷら膳。京都らしくみやびな味の1800円
■くらま温泉 website■

【林道位置情報】 Google Map
←謎林道(仮称・電波塔線) 東側入口
←謎林道(仮称・電波塔線) 西側入口
←林道片波東谷線・片波西谷線 交差入口
←花背旧道 西側入口
←花背旧道 東側入口

170606m12_2※Model&Guide Toru Mori + HONDA CRM80
※Photo:Katz Takahashi

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