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2009.11.05

函館がごめ昆布キャラメル

091105
「函館がごめ昆布キャラメル」という名は、どこでテンを打って読むかが難しい。「函館が、ごめ昆布キャラメル」なのか「函館がご、め昆布」なのか、あるいはまさかそれはないとは思うがいちおう念のため「函館がごめ昆、布キャラメル」なのかと一瞬とまどうが、これは「函館、がごめ昆布、キャラメル」と3分割するのが正しい読み方だ。

がごめ昆布は、かごの目に似た模様のある北海道南部特産の昆布の名だ。でもまあ、要するにそういう模様がついてるってだけで、実際にはたんなる昆布であり、昆布以上のものでも昆布以下のものでもない。したがって、がごめ昆布キャラメルも、たんなる粉末昆布入りキャラメルであり、それ以外の何ものでもない。
味にも名前ほど鮮明なインパクトはなく、後味だけはまあけっこうビンビン海藻くさいものの、総合評価としては、たんなる塩気の多いミルクキャラメルだ。けっしてまずくはないものの、たいしてうまくもない。つまり各種の凶暴な道産子キャラメル群のなかでは、殺意も攻撃力も違法性もあまり感じられない、ごく凡庸なキャラメルなのである。

さて、この函館がごめ昆布キャラメル最大の欠点は、なんといっても、函館と、がごめ昆布と、キャラメルの三者をわざわざ一緒くたにする根拠が薄弱な点に尽きる。函館と、がごめ昆布と、キャラメルは、もともとバラバラのものだ。だったらこれらはバラバラに食べるほうがいいに決まっている。ただ、そのうち函館の部分をどうやって食べたらよいかが、ちょっとした悩みの種である。

72グラム、18粒入り、105円。道南食品製の軟弱系道産子キャラメルだ。

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