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2009.11.01

あずきペプシ

091101最近ペプシが暴走して、あちこちで不評を買っている。キュウリ味だかシソ味だか、やたら奇怪なペプシを連発してきた同社だが、先日とうとうアズキ味を出してしまった。

むやみと変わり種の味を発売して話題性を狙う食品メーカーのこの症状は、経済専門家の間では「チロル=キットカット症候群」と呼ばれている。
なんとなくたいした問題がなさそうにみえるかもしれないが、じつは症状がすすむと、変わり種味だけが市場に出回り、かんじんのノーマル味が完全に店頭から消え去ってしまう末期症状を呈し、最終的には企業生命にもかかわる恐ろしい病である。

が、幸か不幸かアズキペプシは、いうほどアズキ味がしない。アズキといえばアズキだが、ペプシといえばちょっとカビ臭いノーマルペプシともいえそうな、ごくかすかな風味なのだ。この程度のぬるいアズキ味を作っているようでは、まだまだ本気でチロル=キットカット症候群を発症しきっているとはいえない。

しかもペプシは、今のところまだノーマルペプシの販売が好調を堅持している。病期でいえばステージ1の段階だ。ノーマル味がすっかり貴重品扱いされるようになり、ステージ4に突入して瀕死の重症となったチロルチョコやキットカットとは、あきらかに病期が異なるのである。

比較的症状が軽い今のうちが根治のチャンスだ。ただちに変わり種ペプシの開発から撤退し、本業のノーマルペプシ製造に励み、治療に専念するのが、ペプシにとって最良の選択であることは今さらいうまでもないだろう。

490ml入り、値段はたしか150円くらい、サントリーフーズ製。

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