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October 2009

2009.10.27

統一的に脆いですか?

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バイク雑誌の仕事を通じて親交のあるグルメ系イラストレーター 松本よしえさんが個展に持ってきてくれた台湾みやげ。

インスタントラーメン風の菓子で、名は中国語で「統一脆麺」という。
まだ日本名がないようなので、さっそくインターネットの自動翻訳システムにかけてみると、「統一的に脆いですか?」と訳された。なので、今後はこれを正式な日本名として採用したい。

さて、この「統一的に脆いですか?」は、当然ながら食べ方も中国語で説明されている。
09102702「1・將麺體捏碎」「2・撕開調味包、撒入袋中」「3・抓緊包装袋上端搖一搖、即可食用」とあるが、なにしろ中国語では意味がわからないので、再びインターネットを活用すると、瞬時に自動翻訳することができた。

それによると、意味は次のようになった。

「1・をか?体が挟むのはばらばらです」「2・味を引き裂いて包んで、まき散らして袋の中に入ります」「3・包みをしっかりつかみますか? 袋の上端は、すぐしかし食用に揺れます」

インターネットはマジ素晴らしい! ほんの数秒でこれだけの翻訳ができるなんて!

でも、残念ながら日本語訳の意味がさっぱりわからない。そこでやむなく袋の挿絵から勝手に推測した方法で食べることにした。すなわち「麺を袋ごと握りつぶし、小袋に入った調味料をふりかけ、袋を振ってよく混ぜる」という方法である。

09102703「統一的に脆いですか?」(台湾名・統一脆麺)は、見た目はかなり安っぽいが、そのわりにピリッと香辛料がきいたエキゾチックなベビースターラーメンといったところで、なかなかうまい。しかも、それなりに腹もふくれる。中国語の解読でヘトヘトに疲れ果てた脳に、油脂&糖質&塩分がビンビン注入されるナイスな菓子あるいは料理である。
説明には書いてなかったが、試しにマグカップに入れてお湯をそそぎ、ふやかすと、ごく普通のラーメンとしておいしく食べられた。腹がすいているときには、この食べ方がお薦めだ。

1袋55グラム入り、8元、統一企業公司製。製造した「国というべきか地域というべきか」は、もちろん台湾だ。

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2009.10.26

千夜一夜@吉祥寺

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10月8日から13日までの6日間、東京・吉祥寺のにじ画廊で個展「千夜一夜」を開いた。

ふだんはその年の新作だけで構成している東京の個展だが、吉祥寺では初の展示ということもあって、今年は、ここ数年の作品から何点かを加え、できるだけにぎやかに展示することにした。
また、これまで関西限定だったポストカードやタンブラーなどのグッズ販売もおこなった。これまでは関西でしか見てもらえなかった動物ヒコーキの作品(←とかいって、たんなる趣味だけど)をビンビン飛ばしまくり、お客様と遊べたのも楽しかった。

09102602おかげでたくさんの方にご覧いただき、盛会となって、楽しく過ごせた素晴らしい毎日だったが、反面で意外なトラブルも多い個展だった。

作品搬入当日には、ギャラリーの天井に穴が開き、展示室内に雨水が漏れ出した。急いで配管工事の人が来てくれたもののすぐには直せず、しばらく天井の水は漏れっぱなしで放置するほかないという。しかも運悪く、その夜には「ここ10年で最強クラス」といわれる台風18号が上陸する超キケンな気象状況だった。
まあ結果的にはたいした被害もなく、台風はスルッと東京上空を通過。初日の開廊時刻にはピカピカの好天となってくれたからよかったものの、前夜、窓の外で荒れ狂った暴風雨には、作品をめちゃくちゃにされやしないかと、内心気が気でなかった。

09102603おまけに会期中に、事務用パソコンのハードディスクがいきなり吹っ飛び、データがぐちゃぐちゃになるという不運まであった。
さすがに会期中は修理のしようもなかったから、閉会後すぐチマチマと復旧作業を開始。ああでもないこうでもないと、ききわけのないパソコン相手に1週間以上もかかってやっとほぼ元通りになり、かろうじて日々の作業に復帰したばかりだ。

あれこれあって目が回るほど忙しい怒涛の個展会期となったが、そのぶんたくさんの知人に会い、たくさんの仕事仲間に会い、たくさんの懐かしいお客様に再会し、たくさんの新しいお客様との出会いがあった。まさに身にあまる幸せというほかはない。

個展に来てくださった皆さん、個展を応援してくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。
これからもどうかよろしくお願いします!
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