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2009.06.02

半玉スイカ2009

09060102
このブログの夏の風物詩、半玉スイカが今年は早くも登場した。できれば毎年欠かさず半玉食いしたいスイカだが、昨夏はなぜか僕だけが局所的に2千年に一度のウルトラ大不況に見舞われていたうえ、身辺のスイカ価格が法外に高騰していたこともあって、泣く泣くあきらめざるを得なかった。

しかし今年のスイカは安い。小玉スイカとはいえ、1個380円で買えた。このように半分に切れば190円、四半分なら95円、八半分なら47円50銭、ここぞとばかり16分割すれば23円75銭、それどころかガーンと思い切って380分割すれば、一切れわずか1円ぽっちで楽しめる激安大特価である。

そしてじつに甘い。少年時代に食っていた昭和のスイカように、匙でくりぬいた中央部分に砂糖を詰め込んで甘味を補強する必要など、もはやどこにもない。平成のスイカは糖度もバツグンだ。
だが、調子に乗って半玉まるごと一気食いすると、必ずおなかがピーピーになるのは、昭和の頃とまったく変わらない。スイカは時代を超えて、いつも水分&繊維を大量に含んでいるからだ。

おなかピーピーの緊急事態に備え、遠く明治の御世から平成の今日にいたるまで、えいえいと日本人の消化管を守り続けてきた正露丸を携え、しっかりきっちり完食をめざしたい逸品だ。

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