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April 2009

2009.04.29

醤油スイーツチョコ

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さいきん流行の醤油風味のスイーツをチョコにしたという。

いわば「和菓子風洋菓子風チョコ」というややこしい菓子だが、味はそれほどややこしくはない。ようするに、昔なじみのみたらし団子味だ。
多少チョコっぽい面はあるが、まあ9割9分みたらし団子だと思っておいて間違いない。チョコの味など、醤油に負けてほとんど消し飛んでしまっている。箱にも「新味?」などと、疑問符付きでメーカーみずから味の革新性に疑問を呈しているくらいで、日本人にとっては、さほど革命的な味とはいえないようだ。

それにしても、ここまで醤油くさいみたらし味に仕上げるには、どれほど大量の醤油をぶち込んだのかと思ったら、じつはたった0.1%しか入っていないという。これほどの微量で、ここまでギンギンのみたらし味が作れるのだから驚きだ。
どこの家にもある一般的な卓上醤油びんは150ml入り。醤油の比重は1.18だから、重量では177グラムにあたる。この小さなびんを使って醤油スイーツを作ると、なんと177キログラムという大量の醤油スイーツができ上がってしまう。横綱・朝青龍が20キロの米俵を担いでいるよりまだ重い計算だ(あんま意味ない計算だが)。じつにおそるべき醤油パワーである。

森永製菓製。旅の途中で買い、すぐさま食い、すぐさま捨てたため、価格も内容量も不明。いうまでもなく期間限定商品だ。

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2009.04.06

動物人気者大福

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北海道・旭川の旭山動物園の人気にあやかり、動物4頭を模して作った大福だ。あきらかなシロクマ、やや微妙なアザラシ、けっこう際どいペンギンのほか、正体不明の謎の茶色アニマルなどをかたどっている。

稚拙な造形に難がある製品だが、味についても、動物を模したゼリーっぽい部分がミョーに生ったるく、あいにくあまりうまいとはいえない。装飾を剥ぎ取り、プレーン大福として食えばまだしもだが、動物ゼリーのぬるっとした食感が災いし、100点満点でいえば、だいたい5点くらいの味だった。

09040601_2しかし、食べようとすると、どうしても動物を切り刻んだり串刺しにしたりしなくてはならず、見た目が残酷なため、かえって憐憫の情を誘い、知らず知らずのうちに動物愛護精神をはぐくむことができる製品コンセプトは高く評価したい。
動物を殺したり、いじめたり、皮を剥いだり、肉を食ったり、檻に閉じ込めて飼育するなど、まったくもって言語道断! 良心とエコ心ある真人間なら、動物大福をブスブス串刺しにしつつ渋茶をすすり、まことの動物愛に満ち満ちた日々を過ごしたいものである。

いかにも北海道みやげのようだが、そうではなく、なぜか京都のスーパーの片隅で売られていた。サンロイヤル旭川製、価格不詳。

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2009.04.04

ソースかつ丼キャラメル

080404中央自動車道・駒ヶ岳サービスエリアで限定販売されているソースかつ丼キャラメル。信州・駒ヶ根名物のソースかつ丼を、フレーバーリッチなキャラメルに仕上げた大人気(←と、売り場には書いてあったが真偽は不明)の一品だ。

たいていのマズい菓子は、ひと口目だけは激しくマズいが、そのうちだんだん慣れてきて次第にマズさが薄れ、ガッカリすることが多い。しかしこのキャラメルは違う。ひと口目はややマズいだけだが、そのうちだんだん違和感が出てきて次第に本格的なマズさへと発展し、マニアも納得の深い満足を与えてくれる。これこそが、獣肉チックでスパイシーなクセ者ソース配合のもたらす恩恵であろう。

とはいえ、鼻をつまんで飲み込まなければならないとか、激しいリヴァースで十二指腸がベロンと裏返るといったヘヴィ&メタル系のマズさではない。せいぜいソースにドップリひたしたミルクキャラメル程度のライト&ポップ系のマズさだから、ビギナーも充分楽しめるはずだ。

しかし150グラム(だいたい17粒)入り368円の巨大パッケージは、さすがに多すぎて、上級者といえども完食は苦痛だ。メーカーはあまり欲をかかず、せめて1粒21円70銭程度の、つつましいバラ売りを心がけるといいだろう。
姉妹品として「ソースかつ丼ドロップ」も市販されているが、幸い購入せずにすんだため、味は不明。信南サービス製。

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