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August 2008

2008.08.31

ビッくらバッジ

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寿司(回転しているやつだが)を食いに行った。果敢に全国チェーンを展開している「無添 くら寿司」という店だ。大枚をはたいてうまい寿司(回転しているやつだが)をたらふく食ったら、次には勘定をするわけだが、この寿司(回転しているやつだが)屋には、なんと半自動的に勘定をするシステムが備えられており、寿司(回転しているやつだが)の皿をスリットに投げ込むと、何皿の寿司(回転しているやつだが)を食ったかがすぐにわかるようになっている。

08083102しかも、寿司(回転しているやつだが)の皿を5枚投げ込むごとに、自動的に1回の抽選ができるお楽しみまである。これが「ビッくらポン」と呼ばれる独自のバクチ系娯楽システムで、うまくいけばガチャガチャの出来そこないみたいなものが当たる。
今回は「光る! ビッくらバッジ」が当たった。目を射るばかりに激しく七色に光るサムライのバッジだ。

さんざんうまい寿司(回転しているやつだが)を食い、光るサムライのバッジまでもらえる。まさに一点の曇りもなく素晴らしいというほかはない。でもその果てしなき大満足のなかに、なぜかかすかに庶民の悲哀を感じる寿司(回転しているやつだが)屋の景品である。
悲哀の理由はつまびらかでないが、ひょっとすると、サムライがギョロンと白目をむいているせいなのかもしれない。

エーメック製、無料、対象年齢6歳以上。


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2008.08.19

KitKat キウイ

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KitKatはもういいんじゃない? 見飽きたよ、という意見があるのはわかる。賛成だ。僕だって、じつはもういいんじゃないかと思っている。

でも買ってしまう。すでに飽きているし、珍しくもなんともなくなっているハズなのに、でもやっぱり買ってしまう。これがKitKatの魔力である。
しかし食べない。期間限定のキウイ味の限定期間がいつだったかさえわからなくなるくらい放置してしまう。買いたいとは思っても、食べたいとは思わないからだ。これがKitKatの現実である。

08081902夏の日射しにドロンドロンになったキウイKitKatは、夏バテ気味の消費者の目には、かなり厳しいヴィジュアル・インパクトをもっているが、思い切って口に入れてみると、さほどの猛味ではなかった。ライト感覚で案外パクパクいける。子供の頃に食べた駄菓子系フレーバーチョコの味だ。香料控えめがよかったのか、なかなかおいしいKitKatに仕上がっている。

基本的にはまるで凶器攻撃のような暴力的マズイ系のチョコをラインナップしつつも、ときどきウマイ系のチョコや、なんとか耐えられる系のチョコを混ぜ込んで変化をつけてくる巧妙な意外性こそがKitKatスペシャルフレーバーシリーズの魅力だ。だからKitKatと消費者の闘いは永遠に終わらないのだ。

ネスレコンフェクショナリー製、21.5グラム×2袋入り。だいたい100円くらい。

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2008.08.10

キャラメルコーン クリームソーダ味

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絵ヅラ的にはけっこうカワイイ反面、食品的には猛烈なキツさを予感させる企画である。なんぼなんでもキャラメルコーンにクリームソーダ味ってのはないだろう。

「シュワシュワはじける!」のコピーが踊るライトグリーンのパッケージを開けると、予想どおりなんだか臭い。なんのニオイかはよくわからないが、とにかく臭い。
そしてパクッと口に入れると、なんだか酸っぱい。

キャラメルコーンが酸っぱい! ないだろそれは!

明らかに望まれざる未体験ゾーンの味である。が、なにしろ正真正銘の未体験ゾーンだから、なんだか激しい「別モノ感」だけはあるものの、じゃあその「別モノ」ってなんなのかというと、さっぱり見当がつかないほど画然と明瞭に圧倒的に超越的に「別モノ」の味なのである。 

が、一気にパクッといかず、舌先で注意深く少しずつ舐めるように吟味してみると、たしかにきっちりシュワシュワ感があった。これまでになくリアルなソーダ味の再現に成功している。じつに素晴らしい製造技術である。ま、そうはいっても残念ながら、味のほうはちっとも素晴らしくないんだけれども。

75グラム入り、東ハト製、たしか100円ちょっとくらい。コンビニで買った期間限定品。

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2008.08.09

フラッシュダックあひるちゃん

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「フラッシュダックあひるちゃん」という名は、前半のカッコイイっぽさと後半のカワイイっぽさがないまぜになっていて、ネーミングのコンセプトはいまいち不鮮明だが、製品そのものはあきらかにカッコイイアート系だ。ビカビカと不思議な七色の光を放つあひるグッズである。

手のひらに乗せたり風呂に浮かべたりすると、あひるちゃん下部に装備された2つの電気接点が人体や水を通して導通し、あひる全体が激しく光る。さまざまに変色しながら数秒間あやしい輝きを放つと、やがて自動的に止まる。電池切れを未然に防ぐ賢い省エネ設計だ。

キネティック・アートを思わせる美しいパフォーマンスと斬新な設計思想が融合したみごとな製品だが、残念ながらたいして役には立たない。せいぜい手のひらに乗せてビカビカ光らせるくらいが関の山で、いい大人が風呂場で遊ぶには勇気が要るデザインだ。もし近所の公衆浴場で、あひるちゃんを浴槽に浮かべてキャッキャとはしゃいでいるオッサンがいたら、刑事事件に発展しないうちに警察に通報したほうがいいかもしれない。

数年前にコンビニで買った。捨てるのは惜しいが、かといって使い道もない困りものだ。
メーカー不詳、315円。


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2008.08.04

風展2008

080804京都・御幸町のギャラリー風蝶庵で開かれていたグループ展・風展2008では、6人の優秀な作家・イラストレーターが制作した素晴らしい芸術品数十点が展示されているのにまじって、高橋がこしらえた、紙に色鉛筆を塗りたくって木枠とガラスをくっつけた謎の物体6点も置いてあった。
8月3日(日)の会期最終日には、搬出作業のお手伝いを兼ねて終日在廊。他の作家さんたちにご挨拶させてもらえたうえ、京都在住の友人たちや元アシスタントとも再会できた。うんざりするような猛暑の京都で、涼しく過ごせた一日だった。
写真はふだんギャラリーのドアにくっついている蝶の風鈴。見せてほしいと頼んだら、オーナー氏がわざわざはずして撮影させてくれた。

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