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November 2006

2006.11.30

ルメラヤキビンバ

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「ルメラヤキトーレコョチビンバ」。まるでアフリカで発見された新種の伝染病のような名だが、これは逆から読むのが正しい。バンビチョコレートキャラメル。こう読めば、まるでアメリカ映画のスクリーンで楽しげに跳ね回っているかわいい子鹿のような名だ。
061130b箱の説明によれば、昭和26年に発売され、大ヒット商品となったバンビミルクキャラメルに続き、昭和28年に発売されたチョコレートキャラメルの復刻版だそうだ。メーカーの池田製菓は「いくら生産しても追いつかない程の売れ行き」と、遠い目をして当時の栄華を懐かしんでいる。
だが、残念ながら僕はオリジナルのバンビキャラメルを知らない。この世に生を享ける10年も前に発売された菓子なんだからムリもない。池田製菓のことだって、せいぜい凶暴な道産子キャラメルを次々と作り出しては情け容赦なく本土を攻撃し続けている「凍土のキャラメルテロリスト」としか思っていなかった。平成の一般的日本国民の大半がそうだろう。

バンビチョコレートキャラメルは、いかにも人工的で昭和チックな古くさい味がする。だがそれがかえって新鮮で、案外うまい。ついぱくぱく食べまくってしまった。
061130cさて、うまいのはおおいにけっこうだが、この商標の子鹿は大丈夫なのだろうか。ちゃんと商標登録もされて、「池田バンビ」と呼ばれる立派なキャラクターだそうだが、そうはいってもアメリカあたりで売るにはけっこう度胸が必要なデザインだともいえる。
池田製菓製、18粒、72グラム入り、たしか100円くらいで売っていた。

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2006.11.26

ベビースター トッピンgoo!

061126ベビースターラーメンが真正のラーメンでないように、ベビースターラーメンのトッピングも、やはり真正のトッピングではない。
これはベビースター用トッピング、その名も「トッピン具goo!」だ。メーカー側は「のり味」を力説しているようだが、のり味はあまりしない。ベビースターラーメンにトッピングしてみると、まるでベビースターラーメンにベビースターラーメンをトッピンgoo!して食べているような味だった。

061126bそれぞれ1袋は31円と同額だが、じつはベビースターラーメンは42グラム入り(ただし20%増量フェア中)、トッピン具goo!は22グラム入りと、量目が異なる。ベビースターラーメンのほうは、通常販売時は35グラム入りのはずだから、これを補正したうえでグラム単価を計算してみると、ラーメンは約88銭5厘7毛となり、トッピン具goo!は約1円40銭9厘1毛となる。
グラムあたり1円を上回るトッピン具goo!の価格は一見すると暴利のようだが、とうもろこし、卵、青のり、昆布エキス、粉末昆布、コーンシロップなど、ベビースターラーメンには含まれない高価な原材料がふんだんにつぎ込まれていることを思えば、これでもまずまず妥当な価格なのかもしれない。ただ、せっかく投入した数々の原材料がイマイチ味に反映されていない点だけが惜しまれる。

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2006.11.08

富山ライトレール最中

061108富山ライトレールは、富山駅から富山湾岸の岩瀬浜までをむすぶ小さな路面電車だ。古くからある全国の路面電車が次々に廃線に追い込まれてゆくなか、この線は今年開業したばかりだという。これはそのライトレール車両をかたどった最中。知り合いの編集者が北陸出張のみやげにくれた。

外箱はライトレールの車両をフルカラー印刷で美しく再現している。ライトレールには7色の車両があり、最中の箱もちゃんと7色ある。僕がもらったのは緑の車両で、中のあんも緑の抹茶あんだった。他の色の車両にはどんな色のあんが入ってるんだろうか。ちょっと気になる。

紙箱から出てくる最中も、皮はちゃんと電車の形になっている。でも車体強度が極端に不足しており、軽くつまんだだけでぐずぐず崩れ、まるで脱線事故直後のように無惨な姿になってしまうのが残念だ。味はまあまあで、仰天するほどうまくはないが、かといって気絶するほどまずくもない。手軽な観光みやげとしてはちょうどいい味だともいえる。
製造は清進堂、販売は富山全日空ホテル、パッケージ企画はティ・エス・ケイ。
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