« May 2006 | Main | July 2006 »

June 2006

2006.06.13

かき氷チロル

060613_1個装を解くと、白とピンクのツートンカラーの可愛らしいチョコがあらわれた。同時に恐ろしく甘ったるいにおいが鼻をつく。危険な香りだ。油断すれば殺られる。反射的に危険を察知し、全身が一瞬で戦闘モードに切り替わった。
だが口に入れてみて拍子抜けした。けっこううまい。甘味は強いものの、香料と練乳風味のバランスが絶妙で、再現の難しいかき氷味をリアルに作り出していた。ただそうはいっても、この甘ったるさは標準的な日本人成人男子にとってはちょっと厳しい。1個目はおいしく食べられてもすぐに2個目に挑むことはできず、最低でも1時間のインターバルが必要だ。1時間おけば、2個目もおいしく食べられた。
等差級数的に考えれば、2個目からさらにまた1時間のインターバルをとれば3個目が食べられる計算になるが、それは現実的ではない。かき氷チロルの甘味は、まるでボディーブローのようにズシンと重いダメージを残して後からじわじわ効いてくる。1時間のインターバルの後にはその2倍の2時間、さらにその次はまたその2倍の4時間というふうに、等比級数的にインターバルを入れなくてはならない。
060613bかき氷チロルは1袋10個入りである。計算によれば、この等比級数的インターバルをとりつつ10個すべてのかき氷チロルを食べ切るには、1個目を食べてから、なんと511時間、すなわち約21日間にもおよぶ長大な時間が必要となる。
袋入りかき氷チロルを買う人は、腰を据えてじっくり取り組む覚悟で完食に挑んでほしい。手軽に楽しみたい人は無理をせず、まずはバラ売りチロルを購入すべきだろう。
いちご、レモン、抹茶の3つの味が楽しめる。抽選で500名様にかき氷器のプレゼントがつく期間限定品。価格不明のチロルチョコ製。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

« May 2006 | Main | July 2006 »