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August 2005

2005.08.29

夕張メロンKitKat

050829北海道みやげにもらった謎の菓子。菓子製造元のネスレコンフェクショナリーと、果汁提供元の夕張市農業協同組合の見事なコラボレーションだ。
封を切ると、猛暑でべたべたに溶解したオレンジ色の物体が遠慮がちに姿を現す。これではさすがにチョコの味はしないだろうと覚悟していたが、チョコ味がしないばかりか、接着剤の味がするのには驚いた。口に入れると目がくらみ、す〜っと気が遠くなる。まさにビンビンの揮発系シンナー味。一度やったら確実に病みつきになるだろう。

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2005.08.25

送り火現場2005

050825京都・五山の送り火は毎年8月16日の午後8時から始まる。花火のような華やぎはなく、ただ火がついて消えるのを静かに眺めているだけだ。僕も近所をぶらっと歩いて眺めてきた。ほんとは先祖の霊を送る儀式だそうだが、なんだか夏を送る儀式のようだ。
BBSの常連yanoさんは、毎年送り火に火をつけるために山に登っているそうだ。今年も去年に引き続き、送り火現場の写真をいただいた。下界で見るのとはひと味ちがう送り火だ。撮影はyanoさん自身による。

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2005.08.23

助六

050823昔風のオモチャを借りてきた。「助六」と呼ばれていたが、正しくは「とんだりはねたり」という名前らしい。
基台にきつく結わえ付けられた竹べらを半回転ひねって床におしつけ、ぱっと指を放すと、反動で笠をかぶった人形がぴょんと飛び上がる。飛んだ拍子にくるくる回り、いきおいよく笠がぬげるのが見どころだ。
050823b助六というのは歌舞伎の人気演目『助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)』の主人公だ。ほかに助六の愛人「揚巻(あげまき)」の「とんだりはねたり」もあるそうだ。歌舞伎は見たことないのでなんともいえないが、少なくともオモチャのほうの助六はなかなか面白かった。

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2005.08.12

ウイリーガムバイク

050812フリクションモーターを搭載したスズキGSX1100S KATANA(たぶん)が限界ぎりぎりの豪快なハイアングルウイリーで走る。しかし、かんじんのライダーはすでに振り落とされてしまった後らしく、どこにもいない。バイク乗りなら誰でも一度や二度は経験したことのあるシチュエーションだ。
「ウイリーダッシュバイク」という名の菓子付き玩具だ。メーカー希望小売価格315円がちょっと傲慢だったためか、160円で投げ売りされていた。しかしオモチャは高性能だし、付属のガムも素晴らしい。チルチルミチルを描いたとおぼしき「おとぎばなしフーセンガム」1枚が楽しめる。企画主旨とか味のことは訊かないでほしいが、少なくともパッケージの絵がおもしろいのだからあまり文句をいってはいけない。エナジー・アド製。050812b

なぜこれが付属?→

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2005.08.11

とうきびバターキャラメル

050811奇怪なまでに幅広いバリエーションを誇る北海道キャラメルの中にあっては「とうきびバターキャラメル」のインパクトはむしろ穏やかだ。だが、そのマイルドっぽい外装に騙されてはいけない。とうきびはたしかにたいしたことないが、バターのほうが凄まじく凶悪だからだ。
「え? これって、とうきびメーンで戦えばいいんじゃないの?」
狼狽する挑戦者の心の隙をつき、胸の悪くなるような濃厚バターが十二指腸を奇襲する。まるで、ボクシングの試合でゴングが鳴ったとたん、背後からレフェリーに木刀でタコ殴りにされるような、恐怖の反則キャラメルである。
やはり北の大地の民は生半可なキャラメルは作らない。道産子キャラメルに挑むなら、心の準備を整え、走り込みとシャドウで入念に身体をつくり、慎重にゴングに臨んでほしい。池田製菓製、貰いものなので価格は不明。でもたぶん100円くらい。

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2005.08.03

大型雪上車

050803西堀榮三郎といえば、誰でもまず南極地域観測第一次越冬隊隊長をつとめた偉大な科学者だと思うだろう。僕もそう思っていた。でも、じつは統計的品質管理法の権威でもあるとか、『雪山賛歌』の作詞者だということまでは知らなかった。わりかし妙な人だ。
滋賀県東近江市にある「西堀榮三郎記念館 探検の殿堂」では、氏の数々の業績が展示されているとともに、零下25度の展示室で「南極体験」ができるようになっている。零下25度はさほど衝撃的な低温ではない。が、やっぱりけっこうサブくて、しばらくいると歯の根が合わなくなる。南極旅行を計画中の人などは、一度体験してみてもいいだろう。
写真の大型雪上車SM100S型は、南極観測用車両だ。記念館の裏に寂しく放置されている。いまや見る影もなくぼろぼろに錆び、夏草におおわれ、訪れる人もない。雪上車にとっては、南極よりもサブい待遇である。

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