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December 2004

2004.12.31

正義

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「正義とは何か?」と帯にある。なんだか難しい。正義の名のもとにあちこちに爆弾を落として回ってる人がいるかと思えば、井戸端会議と同列の安っぽい正義を熱心に売り歩くテレビ番組や社会運動家がゴロゴロしてる昨今だけに、よけい難しい。法哲学者と法理学者、憲法学者8人の共著である。平井亮輔編、嵯峨野書院刊、3000円。カバーには高橋のイラストも付いている。ワイドショー番組の合間にでも読めば、ちょっと新鮮な刺激になるだろう。

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2004.12.28

携帯時計キーホルダー

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近所のドラッグストアの入口にくるくる回る台があって、たくさんの時計をぶら下げて売っていた。以前使っていた携帯電話によく似てるから、つい買った。1050円。自転車の鍵にくっつけているが、実際に時間を見ることはほとんどない。塗膜がおそろしく脆弱なので、使い始めるとすぐに塗装が剥げ、いきなり汚らしくなった。買ってほんの数日でこのザマだ。文字盤に刻まれたELITEというのはブランド名だろうか。なんだか物悲しいと思うのは僕ばかりではないだろう。

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2004.12.22

中華福袋人形

041222年末になると福袋というものが出回る。客の側では、なにか素晴らしい掘り出し物が入っているのではないかと期待して買い物を楽しめるし、店の側では、売れ残りの商品を適当に袋に詰めて始末する絶好の機会ともなる。
この謎の中国人形は近所の店の福袋に入っていた。なぜか蒼白の仏頂面で盆を持って突っ立っている。今にも死刑にされそうな宮廷調理人といったオモムキだ。なんだかブキミだし、だいいち使い道がない。売れ残り処分として袋詰めされたブツだと思われる。

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2004.12.17

半生仏壇ミックス

041217究極の職人仏壇菓子「かおりの半生ミックス」。「栗小饅頭」「大納言羊羹」のほか、もみじ型ゼリーの「万葉華」、ミニ饅頭「桃山」、砂糖のかたまりを思わせる「舞玉」、ミニ最中「もみじ」、謎の角形ゼリー「甘栗」など、和のテイストがバラエティ豊かに揃う。ひよこの絵がかわいい「たまごパン」や、カステラの屑に何かを挟んだ「セレクトケーキ」といった洋のテイストでひねりを加えることも忘れない。和洋いずれの菓子も異常なまでにキンキンと甘い。血糖値を急上昇させ、ドバドバとインシュリンを大量分泌してみたい人にはぴったりだ。相互かおり製菓製、260グラム入り313円。

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2004.12.15

ペコちゃん大福

041215ミルキークリーム入りの大福「ミルキープチ大福」。1袋4個入り137円。ローソンで買った。ペコちゃんマークが付いているが不二家製ではない。「不二家の指導のもと、ミルキーの味をベースに」一力製菓という会社が作ったんだそうだ。
大福というにはあまりに奇怪な味。ミルキーも餅もそれぞれ悪くないが、ミルキー大福となると、なぜか猛烈に生ぐさい。不二家の若手社員Aさん(27歳男性。東京の美大を卒業後、ニューヨークのデザイン事務所に入ったものの2年で帰国し、オートバイで日本一周した後、不二家商品企画部に就職)の安直な思いつきに振り回され、思わずヘンなものを作ってしまったのではないか一力。大丈夫なのか一力……。一力製菓の行く末がちょっと心配になる大福だ。

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2004.12.14

水戸納豆スナック

041214「うめ味」だそうだ。つまり「納豆&梅」ということなのだろう。銀の袋の口を切ると、駄菓子屋によくある棒状スナック菓子が出てくる。表面に梅パウダーとおぼしき赤いポチポチが付いている。最初はべつにどうという味ではない。だが、な〜んだそれほど納豆感がないなあなどと、やや気抜けした咀嚼を続けていると、とーとつにその瞬間はやってくる。かつてスナックだった口の中のものが、ふと気づいたときには完全に納豆と化している。にちゃにちゃした食感も、そのきわどい風味も、まさしくリアル納豆以外の何ものでもない。
これもやはり水戸みやげ。忠義一徹、納豆一筋に脈々と受け継がれてきた水戸の徳川御三家文化はさすがに深い。大袋に入っていたのを小分けにして配ってくれたらしく、メーカー名さえわからない。

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2004.12.13

水戸納豆飴

041213水戸のみやげにもらった。外袋には「カリコリ食べられるクランチキャンデー」というドライ&ライトなキャッチコピーの隣に、ねばねばと糸をひきまくるウエット&ヘヴィな納豆の写真が並んでいる。個装紙はもちろん藁のイメージ。口に入れてからしばらくは、やや醤油っぽいもののごく普通の飴にすぎない。だが、そこそこ溶けてきたからと油断して一噛みすると、とたんに無数の納豆菌が牙を剥く。口いっぱいに広がる納豆の粘り。厳しい人にとっては厳しい試練の味覚となるだろう。イオ社製。納豆の聖地、水戸に本拠を構えるメーカーだ。

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2004.12.11

肝油ドロップ

041211僕の幼稚園のおやつはこのカワイ肝油ドロップSだった。そのせいか、いまだに肝油ドロップを見ると「ものすごくいいモノ」と感じる。実際に食っても素晴らしくうまい。いくつでも食べたい味だが1日2個までと決まっている。たった2個でビタミンAを4000国際単位、ビタミンD2を400国際単位とることができる。河合製薬製、100粒入り786円だ。
黄色と青の缶には、幼稚園の頃からずっと変わらずモノクロの子供の顔写真がついている。この子供は今どうしているんだろう。ひょっとすると、すでに老衰で死んでいるかもしれない。

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2004.12.10

ちべた甘栗&ゆずミルク

041210久しぶりに西陣のアイス屋ちべたに立ち寄った。プチ個展を開く夏場の賑わいとはうってかわって静かなお店のカウンターで無駄話をしながらアイスを食べた。ゆずのいいにおいがする「ゆずミルク」と「甘栗」のハーフ&ハーフ。どちらも風変わりなアイスだが、あっさりしててうまい。冬場は食べたあと少し寒くなるので、そのぶんお客さんの少ないお店でゆっくり過ごすのがいいかもしれない。1個315円。

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2004.12.06

三ヶ日みかんキャンディ

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出張みやげとしてもらった「青島 三ヶ日みかんキャンディ」。振ればカラカラ鳴るドロップ風のスチールケースが懐かしい。JAみっかびの推奨商品としてサクマ製菓が製造している。静岡・浜松地区限定販売のレアもので、名産みかんの風味をしっかり活かしたなかなかの美味。缶に刷られたキャラクター「ミカちゃん」も素晴らしい。ダサめのルックスに昭和の味わいが色濃く感じられるナイスキャラだ。041206b

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2004.12.05

さんすい

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関西の庶民の食い物といえば、たこ焼きとお好み焼きが代表格だ。だから、よその人のなかには「関西の街はお好み屋だらけではないか?」などと思っている人もいるだろう。そのとおりだ。京都にもお好み屋はじつに多い。だが脱サラした人が安直に開業し、失敗して借金を抱え込む原因のトップランカーもまたお好み焼きというものだ。簡単そうに見えて、お好み経営はじつに難しく、お好み成功に至っては血で血を洗うサバイバル競争と艱難辛苦の果てにある。うまいお好み屋は極端に少ない。
「さんすい」は西京区上桂あたりにあるお好み屋だ。昔から好きでときたま食べに行っている。広島焼きだと「豚」でだいたい1000円。高すぎると感じるかもしれないが、けっしてそんなことはない。無謀なまでに大量のキャベツをたたき込んだ広島焼きは軽く鉄板の半面をふさぐビッグサイズで、二人分にも余る量を誇っているからだ。後味がよく、腹いっぱい食べても胸焼けしないのもいい。四条西小路あたりにも店があるらしい。

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2004.12.04

幼君ベビネロ

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天才、偉人といった人たちには、たいてい幼い頃からその萌芽がみられるものだ。東ハト「暴君ベビネロ」は「暴君ハバネロ」のベビーエイジという設定だ。パッケージのイラストは童顔でまだまだ可愛らしく、辛さも「ハバネロ」の5分の1にデチューンされているが、それでもけっこう辛い。幼稚園児くらいならじゅうぶん泣かせられるプチ暴君ぶりだ。55グラム入り、103円。

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2004.12.03

ハバネロセット

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サンヨー食品の「暴君ハバネロ激辛焼そば」と、東ハトのスナック菓子「暴君ハバネロ」。焼そばのパッケージには「暴君の助言」として「本家の『暴君ハバネロ』スナックを砕いてまぶしてみよ。さらに悶絶のウマ辛さじゃ!(スナックは別売です。)」と書かれている。暴君のわりには親切な助言ぶりが際立つ。
そのまま食ってもじゅうぶん辛い真っ赤な焼そばだが、付属の激辛パウダーをかけたうえにスナックまでかけると、ほとんど人間用の食品とは思えない暴力的な辛さとなる。ていうか、すげー痛い。舌が痛いならまだしも、なぜか目まで痛い。危険なのでじゅうぶん注意して食べてほしい。
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